コロナ禍で時間ができたからというわけではないのですが
最近、キッチンに立ち料理の真似事のようなことをするようになった。
ネットという便利な道具で、簡単に色々な料理にたどり着ける。
動画で懇切丁寧に教えてくれるので、材料さえ整えれば
それなりの料理ができてしまう。(そうとはいいきれませんが。)
以前なら、料理本に書かれている材料の分量や方法を
文字で追って理解するのが面倒で、進んで料理をしよう
という気にはならなかった。
それが、少しやる気を出し、「美味しかったよ。また今度作ってね。」
という家族の言葉におだてられ、いや存在を認められ嬉しくて
せっせとネットで新しい料理のレシピを検索するようになる。
「料理男子」といわれる男性が増えたのか、たまたま注目されるようになかったのか
いずれにしても男性が料理をする機会が増えたことは良いことだと思う。
「早く帰った方が夕食を作る、というルールになってます。」といっていた
新婚の後輩もいました。
今は共働きが当たり前の時代、やはり料理ができることが結婚できる条件のひとつ
にもなっているような気がします。(できないより、出来た方がよいかと。)
息子にも料理を少しづつでも教えなくては・・・。
料理をする楽しさ、人から喜ばれることが嬉しいことなど
少し人生も楽しくなるかと思うので。